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木の葉の贈り物

     秋も深まり、暫く木の葉を熊手で掻き集めるのが日課となった。 自宅以外の木からも降ってくる。 タカ爺は、かつて、朝から混んだ通勤電車の中で揉まれていたのを思うと、これは有り難い優雅な事のはず。

     木の葉を寄せ集めながら思うのは、この一枚が札だったらどんなに良いだろうと。 狐に化かされたみたいじゃが、あっという間にレジ袋一杯になる。 翌日になると、また落ちているのじゃ。 一面に。 時に、取りにくい隙間に入り込んだりして、ほっておくと、なるほど吹き寄せて吹きだまりになるとはこの事だ。

     悪党も同じで、自然に吹き寄せられて集まるのかもしれない。 なるほど、寺は朝から掃除をするのが基本らしいが、頷けるような気がした。

     悠長に見えた木の葉集めを、ガサガサ毎日続けてみると、こんなお金にもならない事を・・・などと思ってしまったのじゃ。 人間とは、勝手なものよ。 そろそろ木が落ち切って、丸坊主になると、今度は寂しい。
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