スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

     欲というのは年齢に関係ない。 物ごころつけば、食欲であれ物欲であれ、欲はある。 欲があるから成長したり発展したりするので、欲が深いのがいつも悪いわけではない。 技術や能力など、お金に限らず持ちたい物はたくさんあるのだから。

     金銭感覚は、環境や性格が絡むが、自分のためだけにしかお金を使わないという人もいる。 義理を欠かさず、やや生活に余裕があるというのがタカ爺の理想で、バランス良く持ちたい。 見苦しいのは嫌じゃ。 だから見栄を張ろうとするのも欲の一つじゃな。

     実行に移さず、欲だけあっても駄目じゃ。 それは、タカ爺にも言えることである。 雑念を取り払い、思ったら行動する。 たとえ自己満足でも達成欲を満たしてくれる場合もある。

     漠然と現実を嘆いている人より、世間が何と言おうと、いっそニートの過ごし方や負け組の仲間を持つ事で安心するという価値観を持った人に興味をそそられるのは、そんな所じゃろうな。
スポンサーサイト

夏の入り口

     まぶしい太陽の季節の前の梅雨。 湿気を含み、蒸した空気の漂う日が続く。 いっそ景気良くザンザン降って、汚れを洗い流してもらおうか。

     タカ爺は通勤の一部に自転車を利用していた頃を思い出す。 「また雨か」と悔しい思いがあったが、勝手なもので隠居の身になったら雨の音も悪くないと思っておる。 考えてみれば、水が豊富である事は頼りになる。

     水資源が注目され、水ビジネスが拡大するとの事だったが、その後進展があったのかどうか・・・ 道路がコンクリートにされて、日本列島も水を吸い込む所が減っているが、上手く地面にしみ込んでいってほしいものじゃ。 温暖化防止に一役かってくれる。
     
     他国へ行って、水が合わずにお腹の調子が悪くなるという経験があったが、そこはまだ観光客が珍しい途上国だったので衛生管理が不十分だったのかもしれない。 とにかく、雨は惠であり、日本の大切な資源である事を感じているタカ爺じゃ。 

逝く

     タカ爺の年齢になると親戚が集まるとなると、葬儀になってくる。 これまで何度か見送っているが、十分に生きた年齢なので、人生の区切りみたいなものを感じておった。

     しかし、ある程度若い人となると、心境は複雑。 亡くなる人も、残された人も、無念の悲しみが強い。 そんな時見送った方は、自分の気持ちの投影なのか、何も変わらないいつもの景色にさえ、異なる感じ方をするのである。 人生を全うした高齢者の場合のように、送る側が穏やかな死を見届けたのだという感じとは全く別じゃ。
 
     タカ爺は、大地震に遭遇したり危険を乗り越えたという経験は無い。 そんな経験をすると、人生観が変わったり生きる意味が見えたりするというが、うなずける話じゃ。

     生きる時間は瞬間なのかもしれない。 タカ爺は、現実を受け入れる以外ない、という覚めた境地である。 若かったら大きなショックを受ける事も、自分の年齢がそういう心境にさせた気がするタカ爺である。

変貌

     タカ爺の自宅から電車に乗るとちょっとした観光地と言える場所がある。 近いと言えば近いが、用が無いのでめったに行かない。 久しぶりに通ったら、変わってしまって完璧なデートコースに変貌していた。 夕暮れのジョギングすがたもあった。

     浦島太郎になってしまったタカ爺じゃ。 夜に差し掛かっていたので子供のはしゃぐ声も無く、明るく照らされた店には人が少なかった。 休日の昼間でないので何だか人口減少した日本の近い将来を見た気分であった。

     しかし、その風景は豊かな日本におる、その豊かさを満喫できるような品の良さである。 自分の年齢を忘れて若い時の気分であった。 わずかな可能性を胸に、元気に過ごしていた当時の自分と今は変わりない気がしたのじゃ。

     静かでさわやかな風が吹き、やや贅沢な歩きやすい歩道を散歩しながら、暗くなってゆく空に吸い込まれるようであった。 これが本当に黄昏じゃよ。 

     
プロフィール

マドンナお吟

Author:マドンナお吟
年齢不詳で正体不明

フリーエリア
クリックしてね!

リンク
最新の記事
 
RSSフィード
FC2ブログランキング

FC2ブログランキング

全ての記事を表示する

全ての記事を表示する

FC2カウンター
FC2アフィリエイト
FC2BLOG
最近のトラックバック
過去ログ
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。